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                      一般社団法人 宍粟市医師会
                   会長 山岸洋之

 
 宍粟市は播磨北西部に位置し、周囲を山に囲まれ、南北50Km東西30Kmと淡路島より広い面積で、冬期には積雪も多い地域です。この広い地域に、宍粟総合病院を中核として 26の医院・診療所、また、2つの国保診療所が適所に配置され、病院−診療所、診療所−診療所間の連携を円滑に行い、宍粟市民の医療・保健・福祉の向上を目指しております。

 現在、会員数は46名で、日本医師会認定スポーツ医10名、同認定産業医19名が資格を取得しており、さつきマラソン大会などのスポーツ大会で選手の健康管理に当た り、また、10名の会員が市内22事業所と嘱託産業医契約を結び、産業医活動を行っています。

 学校・園・所医、各種予防接種、乳幼児健診などの健診事業、また、昭和55年から始まった市民対象の「兵庫県健康大学講座」を現在も継続して、毎年5〜6日間にわたり開催しております。

 救急医療活動では、日曜・休日在宅当番医制、さらに、市の委託を受け宍粟市夜間応急診療所の運営にもあたっています。

 医師会では、宍粟総合病院と合同で年5回症例検討会を開催。また、著名な講師を招いて年5〜6回学術講演会を開催し、最新の知識を習得し地域医療に役立てています。                 
 

 

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